飼っていたハムスターが死んでしまった話
記録というか、戒めの意味合いで書こうと思います。
私がハムスターを飼おうと思ったのは2017年の年末のこと。当時高校生だった自分はYouTubeでハムスターの飼育記録を見るのにはまっていました。
goさんやGoodSonJPさんの動画、タピちゃんやどべ公ちゃんの動画を見て自分も飼育したいな、って思いお年玉などを使って近くのホームセンターにお迎えに行きました。
そうして向かい入れたがジャンがリアンハムスターのルイ君。毛色はパールホワイトでした。
確か、2018年2月の第二週に向かい入れたかな。もうとてもかわいくて、でもあんまり構いすぎるのはよくないことだとわかっていたのでそっとしていました。
好物はニンジン、サツマイモ。嫌いというか食べてくれなかったのは稲のような穀物(ミックスフードみたいなのに入ってたやつ)。とってもビビりで、なかなかなついてくれなくて、結局最後まで手乗りを許してはくれませんでした。。。笑
体が白いくて、動きも活発で、だから写真もボケるし、なかなか取らせてくれなかった笑
これ以上の写真は撮れなかった笑
そんなルイ君に変化が訪れます。
最初に気づいたのは、体の大きさ。2019年。今年の4月くらいだと思います。冬の毛が抜け変わって夏の毛に変わり始めるタイミングだと思って気にしないでいたのですが、一回り体が小さくなったような感じがしました。
それで、2か月後ですかね。ルイ君の爪に汚れが付着し始めました。
最初はフンとかがこびりついてるのかな、でも前ついたときは自分でとっていたし、大丈夫か。そう思っていました。
7月、ルイ君の爪はなかなかきれいになりません。ケージに綿を入れてルイ君はそれを巣にしていたのですがその綿もくっつくようになっていました。
さすがにこれはまずいだろうと思い、恐る恐る爪についた異物たちを除去しました。
でも何度切っても爪のごみはくっついていく。
twitterでいろいろキーワード検索したりぐぐってみたりいろいろ調べてみたが情報は何もヒットしない。
不安な日々が始まりました。もう寿命が短いのかな、なんて思ったりもしてました。
普段あげていた餌はハムセレのメンテナンスのやつでした。ある時期からペレットをまき散らすようになっていったのも何かのサインだったのかもしれません。
そのペレットも全部食べなくなりました。トウモロコシの芯をイメージしてもらうとわかりやすいと思うのですが、芯のように真ん中だけ残すようになってきたんです。
そのころから、ヒマワリの種も食べなくなりました。
以上のことから、やはり歯が伸びすぎているんじゃないかと思いました。ルイ君は齧り木をいれても全く齧りませんでした。
餌で何とかなっているのかなと思っていました。
おそらくルイ君の死因は歯の伸びすぎによると思います。
動かなくなったルイ君の口元を見てみました。
ペッレットが固まっているような感じになっています。
げっ歯類は生涯歯が伸び続ける種なのでメンテナンスは必須です。通常、自らやってくれるものですが、完全に僕の落ち度です。
言い訳になってしまいますが、私の住んでいる場所は田舎、過疎地で、動物病院も数えるほどしかありません。
HPにはハムスターも見れる書いてあっても、実際に連れて行ったらおじいちゃん先生が小さすぎて見れないといわれます。
僕のような愚かなことをしている飼育者の皆さんはいない思いますが、同じようなハムちゃんの状態が見られたら、歯を獣医さんに診てもらってくださいね。
僕からは以上です。